★おん・のん・ぱーるの近況報告(2004年8月)★ 1つ前に戻る HOMEへ
8月17日 その1 ヒロ君のダニ明けと飛行訓練
ヒロ君、昨日病院に行き、ようやく カイセンが治ったとのお墨付きを いただきました。 これで、ダニ薬とも、お別れ。 正真正銘の「ダニ」明けです(笑)。
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ヒロ君、今日はいつになく 朝からハリキッテいる感じ がします。 菜差しをガコガコいわせて なかなか「きかん坊」です。
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菜差しの中には そばの実が・・・。
ヒロ君、そばの実の 水栽培をはじめたの?
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さてさて、それでは〜 ヒロ君、待ちに待った 初飛行といきましょうか!!
なかなかカゴから 出てこようとしないので、 天井をあけてみました。 |
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そして、初飛行!!
おお〜。セキセイが飛んでる 写真、初めて撮ったような気が します。 |
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ヒロ君、初飛行おめでとう!! やっぱり行き先は、ノンおじちゃん のところなんだね! |
8月17日 その2 おじちゃ〜ん、遊びに来たよ〜
初飛行直後のヒロ君、 は〜は〜〜いいながら おじちゃんのカゴによじのぼって きました。 やっぱり、ずっと気になっていたん でしょうね、ノンおじちゃんのことが。
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二人でつつきあって興奮してます。 これって、喧嘩? |
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ノンおじちゃんは、なんだか ご機嫌ななめ。ノン君、 どうしたの?
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セキセイの男の子同士って、 あまり仲良くなれないのかな? 昔セキセイはたくさん飼っていたん ですが、どうもその時のことが 思い出せません。
ノンは、カゴにつかまっている ヒロ君の足をつついて、 いじわるしてます。 ヒロ君はその度に、こんな感じで ホバリング。 ヒロ君は必死だろう けど、小さな妖精のようで、 かわいいなぁ〜。
ヒロ 「ちょっと〜〜デジカメ なんて撮ってないで 早くたすけてよ〜〜〜」
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ヒロ 「ぼく、もう疲れたよ〜〜」
はいはい。お疲れさま!! これから少しずつ、飛ぶ練習 はじめようね。
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8月17日 その3 WFの(お顔の白い)オカメ達
一度は、やってみたかった WF特集。・・・といっても、 昨日の健診の結果を 記しておこうというだけ なんですが・・・笑。
昨日は、ヒロ君だけしか 連れていかなかったのですが、 オカメの男の子達も、これまで いろいろ憑いていたので、もう一度 念のため糞便検査をうけさせ ました。それから、女の子達も、 発情ぷらす抱卵期間が長かったので、 念のため。
昨日の私の荷物 =ヒロ君のほか、5名様のう○ち ・・・で、軽くてとても楽だったです。 でも、朝から鳥たちの「う○ち」を スプ〜ンですくってサランラップで 包んでいる私って一体!? ちょっと悲しくなった飼い主でした。
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右はタップ君ですが、タップは うちに来た頃87グラムもあったのに 今は77グラムです。 その後なかなか体重があがらないので おかしいな〜と思ってました。
でも、検便の結果はオーケー。 あえていえば、雪だるまのような カビの胞子がみられたくらいで、 このくらいなら気にすることは ないとのことでした。
う〜〜ん、でもな〜〜。他の子は カビなんてついてないのに、たっちゃんは よくカビがでるよな〜。 たっちゃん、たっちゃんは、ぷ〜ちゃんと ちがって体格が大きいんだから、 もう少し太らないとな〜。 脂肪系の食べ物や、野菜の種類を ふやしてみようか!!
たっちゃん、今朝方あげた、ひまわりに 味をしめて、ばくばく食べてました。 たっちゃんは、唯一ペレットオンリーの オカメだったのにね。見事にシード返り しちゃいました。
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さてさて。お次は、おんちゃん。
おんは、4日に巣を与えてから 10日以上経ってようやく卵を産みました。 この間、床に降りてぼ〜〜っとしたり、 あまりごはんも食べていない感じだったので 念のため検便したのですが、やっぱり だめでした。
病院では、顕微鏡で拡大したフンの様子を パソコン画面に映してみせてくれるのですが もう〜〜うじょうじょ細菌がでてました。 小さな細菌が高速で、ひゅ〜〜っと 画面を横切っていきます。 ぎょえ〜〜〜!!!!!
オンちゃん、1週間抗生剤投与と いうことにあいなりました。
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お薬を飲んで、一晩明けたオン。 今朝は、だいぶ食欲があるようです。 おんちゃん、早くお腹がよくなるといいね。 |
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それから、いつもお腹がこわれる ぱーるちゃん。今朝は、美味しそうに 小松菜を食べていますが ぱーるも、検便にひっかかりました。 オンと同じく感染症でした。
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お薬も、オカメレディース用として 処方されちゃいました。 女の子は、やっぱり気をつけないと だめなんですね。
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最後におまけ。 先日いっていた、パールの卵。 そろそろ処分しようと思っていた ので、中身をみてみました。 やっぱり、無精卵をずっと暖め 続けると、こんな風に水分がぬけ て、黄身だけ残っちゃうんですね。 臭いもなく、とてもきれいなものです。
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8月17日 その4 Yellow Face(黄色いお顔)の 鳥たち・笑
ノンおじちゃん・・・とぎれとぎれでは ありますが、もう〜2ヶ月間に わたって、換羽が続いています。 でも、ノンちゃんは、検便オーケー。 ちょっと寒そうにしていることが多い ので、保温に気をつけて様子を みようと思っています。
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換羽中は、やっぱり体がだるくて こわいからか、じっとしていることが 多いです。こうすることで、体力を 温存しているらしいのです。
具合が悪いせいか、ご機嫌も あまりよくありません。 ヒロ君がくノンのところに遊びに いったとき、怒って足をつついた 理由がわかるような気がします。
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こちらは、ぷりん君。 かなり消耗しております。 朝から私とちょっとした格闘を していたものですから・・・笑。
ぷりんは、ぱーるほどひどく ないですが、パニックになる ことが多いです。 昨日の夕方、ぷりんはまた 独りでパニックを起こしていました。 それで、少し血が出たので 朝から消毒してました。
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患部は小さいはずなんですが、 羽毛をよけながらなので、なかなか うまく消毒できません。 おまけにぷ〜ちゃんは、 かなり暴れるので、 消毒した場所も、あてずっぽう。 おかげで、余計なところまで 消毒してしまいました。
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抜けた羽は2本でした。 羽軸の先っぽのほう にちょっと血が付いています。
抜けたのが古い羽だけだった のが、不幸中の幸いでした。 |
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それにしても、この写真を見れば、 かなり広範囲に渡って、雑〜に 消毒したのがばれちゃいますね・笑。
カラメルソース色の消毒薬を ぷりんに塗ると これが、ほんとのプリンちゃん です!! (・・・ごまかす飼い主でした・爆)。
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8月17日 その5 ヒロ君、ブランコに乗る
セキセイインコの成長は、ほんとうに 早いです。そして、おもちゃに対する 慣れ方も、オカメインコに比べれば、 断然早いです。
ヒロ君、今日は午後からブランコに 挑戦してました。
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最初の頃は、ブランコの端を くわえて、ユサユサゆさぶって いるだけでしたが、30分 たたないうちに、と〜うとう、 ブランコにのっちゃいました。
でも、問題は、すず。 つつくと、ちゃりん、ちゃりん 音がするので、関心がそそられる みたいなのですが、その反面 ちょっと怖いみたいです。
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ヒロ 「えいえいっ!! なんだこれ〜?」 |
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ヒロ 「あれ?何もしないと 音が鳴らないよ」
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ちゃりちゃりちゃり〜ん。
ヒロ君、もはや、鈴のとりこ になってしまいました・笑。 オカメたちは、あまりおもちゃ で遊ばないので、 ほんと、こんなにおもちゃで 遊んでくれる子は、 ひさしぶりです。 おもちゃの与えがいが あるというものです。
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8月17日 その6 ノンおじちゃん、 ヒロ君のうちに遊びに行く?
今日は、いままでにないほど ドラマ(?)がみられた日でした。 晩の掃除中に、オカメの男の子 2羽を放し飼いにしたところ、 ノンおじちゃんから、クレームが つきました。 「なんで、ぼくは出してくれないのさ〜!!」 といわんばかりに、バタバタ羽ばたいて 暴れるのです。
「いや〜だって、ノンは換羽で調子悪い から、あまり無理しない方いいと思った んだけどな」
しようがないので、カゴの扉を開けると ほとんど迷わず向かった先が、ヒロの家。
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ノン君、ヒロちゃんと遊びたかったの?
いえいえ!!「遊びに行く」とは聞こえが いいですが、実際は、ほとんど「占領」です。 さっそく、ヒロ君のかじり木こーんにのって くつろぎはじめました。
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ヒロ 「おじちゃ〜ん、ここ僕んちだよ。 その止まり木も、僕のなんだからね!」
ノン 「んん〜?なにいってんだい! ここは、おじちゃんの別荘なんだな。」
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あちゃ〜!! なんだか、2羽で喧嘩をはじめました。
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ヒロ君、自分の体の倍以上ある おじちゃんにこづかれながらも、 負けてはいません。 |
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「え〜い!!2羽とも喧嘩するくらいなら 外に出なさ〜い!!」
カゴの外に追い出された2羽。 さて、これからどうなるんでしょう? |
8月17日 その7 カゴの外は別世界
ヒロ君にとって、カゴの外は 未知の世界。 ヒロ君、かなり緊張してます。
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ヒロ君、何かにおびえています。 「おじちゃ〜ん、こわいよ〜。 おいてかないでよ〜〜」
ヒロ君、おじちゃんのそばに ぴったりくっついて離れません。
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ヒロ君がこわいもの、その1。
ほっほ〜ほっほ〜ほっほ〜。 うきょ!! ドスンっっっ!! (たっちゃんが、歌いながら 「あじの開き」のポーズを して、かごの上で跳ねた音)
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ヒロ 「きゃ〜〜。おじちゃん、また なにかおりてきたよ!! 早く逃げようよ!」
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ヒロ君のこわいもの、その2。
目が赤〜く光る、怪鳥 ぷりん君でした・笑。
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8月17日 その8 おじちゃんのカゴの上
ヒロ君とおじちゃんは、とりあえず、 おじちゃんのかごの上に避難しま した。 ヒロ 「は〜〜〜。おじちゃん、 こわかったね!」
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ノン 「こりゃ!坊主。 あの図体のでかいのに、 びびっちゃいかんぞ!!」 ・・・とでも言ってる感じです・笑。
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ヒロ君、おじちゃんのそばを 片時も離れず、飛んであるいて いたので、かなり疲れたようです。
しばらく休むと、毛繕いなんぞを はじめました。 |
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一方、カーテンレールに留まっていた ぷーちゃん。 そろそろ、かごの上に降りてきたいのか、 そわそわし始めました。 |
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カメラを構えていると、どんぴしゃ! オカメの飛行写真、初めて撮れましたよ〜!!
でも、よ〜くみると、下でたっちゃんが 威嚇してますよね・・・。
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プリン君、たっちゃんに威嚇されて しかたな〜く、 おじちゃんのカゴの上に 旋回していきました。
ぷりん 「僕もいれてくれる?」 ヒロ 「やだな〜こわいよ、おじちゃん」 ノン 「この黄色いのは、体が大きいだけで とろくさいから、こわがること ないんだぞ、坊主!」
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ぷりん 「うぎゃあ〜」 (これ以上、近寄らないでよ)
う〜ん。どちらかといえば、 ぷ〜ちゃんが嫌がっている みたいですね。 さっきまで喧嘩していた、 セキセイ2羽が結束した 瞬間でありました・笑。
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8月17日 その9 〆は、パールちゃん
ぷ〜ちゃんを威嚇して、 オンのカゴから追い払った、 たっちゃん。 どうやら、オンちゃんのカゴに なわばり意識を持ったようです。 そして、またまた、お歌を披露。
ところが・・・
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おん 「うけっっっ!!」 (あっちいってよ〜。 うるさいよ〜!!)
相変わらず、気が強くて こまります。おんちゃんの ために、たっちゃんが 一生懸命歌っているのに ・・・。たっちゃん、なんだか 万年フラレ男になりそうで 気の毒です。
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それにしても、たっちゃんの歌は ぷーちゃん直伝の、かな〜り やかましい歌。 そのうえ、おんちゃんがぎゃ〜ぎゃ〜 威嚇するので、騒がしかった とみえます。
それまで、巣の中で卵を抱っこ していたぱ〜るちゃんが、 かなりご立腹な様子で、 登場しました。 卵を抱っこしているときの ぱっちゃんって、 迫力満点で こわいなぁ〜。
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「ふっふっっ!」(ぱーるの鼻息の音) みるからに、怒ってるのが わかります。
撮影隊の飼い主も、 こりゃまずい!と思い、 「はい〜みんな〜 おうちに入るよ〜。 入らないと、 こわ〜いおばちゃんに つつかれるよ〜〜」
男の子達は、飛び疲れていた せいもあって、すんなりおうちに 入ってくれました。 ぱーるも、それを見届けたかの ように、巣に戻っていきました。
いやはや、ほんとうに、いろいろ なことがあった一日でした。 でも、今までにないほど、 面白い一日じゃなかったかと 思います。
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8月15日 その1 ぷ〜ちゃん(ぷりん)の百面相
↓のたっちゃんを撮っている間 ぷ〜ちゃんが、いそいそとデジカメ に寄ってきました。 どうやら、ぷ〜ちゃん、デジカメに 関心があるようです。
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うおっっっ!! いきなり、あっぷで迫ってきました。 |
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大きなあくびの瞬間。 う〜〜ん、さながらムンクの叫び・・・。
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前回のノンのあくびとくらべて みても、ひけをとりません・笑。
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8月15日 その2 たっぷ君の視線の先
ほ〜っほほほほほ〜〜〜うきょ♪
たっぷ君が、楽しそうに歌って います。
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うん。実に楽しそうです。 | |
タップ君が、嬉しそうに歌を歌っている とき、その視線の先には・・・
ちょっと太めの黄色いヒヨコさんが・・・笑
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それとも、その視線は、 こちらのお嬢さんに? |
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う〜〜ん? この位置関係では、 たっぷ君が一体誰に向かって お歌を歌っていたのか よくわかりません。 |
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でも、このあと撮った写真では、 たっぷ君、ノンおじちゃんの方を じ〜〜っとみてました。
たっちゃん、もしかして、 おじちゃんに気があるの? もしそうだとしたら、 それは、かな〜り大きな勘違い だよ?
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さてさて、今日は、また新しい たま(卵)ちゃんが生まれました。
6グラムあるオカメ卵。 オカメの卵にも S・M・Lというサイズ があるとすれば、 Lサイズにはなるんじゃ ないでしょうか?
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卵の主・オン。 ようやく卵を産みました。 巣を与えてから、 かれこれ10日以上 たちます。
普段なら巣を与えて 2〜3日でぽ〜んと産んで しまうのですが、今回は なかなか産みませんでした。 「どうしたんだろう〜? 調子も悪そうだし・・・ 病院につれていかなきゃ だめなんだろうか?」 そう思った矢先のことでした。
おんちゃん、たいへんだったね。 ごくろうさま!今日は、大好きな たま(卵)ちゃんと一緒にゆっくり 休んでね。
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8月13日 思いつきは、こりごり ノン 「はぁ〜〜〜〜〜〜」
ノンおじちゃんが、90度に 口を開けて、大きなあくびを しています。今は、夜の11時すぎ。
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ノン「お掃除まだ終わらないの?」
飼い主が家に帰ってきたのは夜の10時。 いつもなら掃除なんてとっくの間に終えて、 鳥たちも夢の中にいる時間です。
こんなに遅くなったのは、お盆のお墓参りに、 急遽いくことになったからでした。 ひさしぶりに家族全員が揃ったので、 ほんとうは、隣の街まで外食しに出かけよう としていたのですが、せっかくなら、お盆の お墓参りを一緒にいったほうがいい・・・ という話になったのです。
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ノン「ぼく、ねむいんだけど・・・」
行き先は、高速を車で飛ばして 約1時間半のところにあるM市。 午前中から行けばもっと早く帰って こられたかもしれません。でも、 思いついたのが、午後の3時。 それで、帰宅がこんなに遅くなって しまいました。
ご先祖様は喜ぶかもしれない けれど、鳥たちにとっては、 かなり迷惑な話です。
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帰ってくるとみんな、とろ〜んと して眠そう。 「はいはい〜今すぐ 掃除して寝せるからね〜」 とはいってみたものの、結局 寝せたのは、日付の変わった 14日0時。 とくに、お年寄りとお子さまにとっては、 ちょっときつい1日だったかもしれ ません。
飼い主も、ひさしぶりに車に乗った せいか、酔ってへろへろ。 アテネ・オリンピックの開会式も 見事に見逃しました。
よい思いつき・・・のはずでしたが、 帰ってきたときには、家族全員、 かなり無謀な思いつきだった・・・ と思っていたにちがいありません。
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8月12日 パールの言い分
11日に、パールがぱ〜ぱ〜大声で鳴いて 卵を抱っこしなくなった・・・という話を しました。 しかし、あの日の晩「あること」をすると パールは、再び、抱っこをはじめました。
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「あること」・・・それは、一番最初に産んだ 古い卵を取り除くことでした。
どうやら、パールが大声で鳴いていたのは、 「もう、このたま(卵)ちゃん、だめみたい〜〜」 といいたかったらしいのです。 考えてみれば、今回1個目の卵を産んだのは 7月末。もう、かれこれ2週間以上経ちます。
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右の卵 1個目の卵(1グラム) 左の卵 2〜6個目に産んだ卵 のうちのどれか(5グラム)
パールが1個目を、だめみたい〜〜といった 理由は、かなりわかりやすいんじゃないか と思います。 1個目の古い卵の方が、他の卵とくらべて 色がだいぶ白くなっています。 水分も蒸発してしまって、 重さも1グラムと全然軽いです。
無精卵を、おおよそ2週間 暖め続けると、こうなるんですねぇ〜。 恐らく、右の卵を割ると、底の方に からからに乾いた黄身が残っている はずです。
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古い卵を取り除いた後、パールは また、熱心に卵を暖め始めました。 パールには、それなりの言い分が あったのです。 怠け嫁なんていって、ごめんね。 ぱーるちゃん。
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8月11日 ヒロ君の嫌いなもの?
ところは、ヒロ君の家の床。 なにやら、黒いものが散乱 しています。
そう、これは、そばの実です。
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岩塩をいれた容器の 中にも・・・。 へんだなぁ〜餌箱の 中にいれておいたのに・・・。
ヒロ君、そばの実が嫌いなの?
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岩塩をよけてみると、 既に食べ終えた、えん麦の皮と 手つかずのそばの実が 入っています。
ひろく〜ん、これ、そばの実の 大好きなオンちゃんに見せたら 喜ばれるか、もったいないって 怒られるかどっちかだよ〜。
(たぶん、オンのことだから、 喜んで食べるでしょう〜)
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この、そばの実の仕分け、 ヒロ君は、新しい餌を入れてから ものの30分でやってのけて ました。
その様子をうかがっていると、 どうやら、そばの実が嫌いだから、 ぽいっと捨てているわけではない らしいです。 実が固いので、岩塩や止まり木の上 において割ろうとしているうちに 岩塩の容器に入ったり、床に落ちたり しているようなのです。
食べず嫌いにならないうちに なんとか食べられるようになって くれるといいのですが・・・。
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さてさて。うちの問題児ぱーるちゃん。 8日に最後の卵を産みおえて ほっとしたのもつかのま、 3日にして卵抱っこに 飽きちゃいました。
今日は、朝からぱ〜ぱ〜 大声で鳴いてばかりいて いっこうに卵を暖めようと しません。 たぶん、お腹が壊れて 調子が悪いからか、ヘキサミタ が発生しているからか・・・ どちらかだと思うのですが、 それにしても、飽きるのが 早すぎるよ、ぱーる。
ぱ〜るのお婿さんは 卵抱っこの好きな 人じゃなきゃ、だめだねぇ〜。 ぷ〜ちゃんとたっちゃん、 どっちが卵抱っこ好きなん だろう〜?
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8月10日 その1 飛行訓練
ようやく、たっちゃんの飛行訓練中の 写真が撮れました。
今のところ、たっちゃんとぷ〜ちゃんは 毎日2回だけ、飛ぶ練習をしています。 2羽とも体力がないので、 あまり飛びすぎると消耗して、 よれよれになってしまうからです。
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たっちゃん、嬉しそうに歩いて、 カーテンレールの裏側まで 探りをいれています。
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オンやパールは、放鳥しても カーテンレールに留まりません。 なぜなのかは、よくわからないの ですが、今まではそれで、 カーテンがよごれることが なかったので、大助かり でした。 |
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でも、これからは、そうも いかなそうです・苦笑。 |
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お次は、ぷ〜ちゃんの 1回目・飛行直後。 ぴしっとして、きをつけ〜 をしているみたいです・笑。
プリン色なので、名前を ぷりんにしてみたのですが、 この姿を見ていたら、 キューピーちゃん(きゅ〜ちゃん) でもよかったかも・・・と 思ってしまいました・笑。
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2回目に飛んでいった先が カーテンレール。
そのうち、女の子達に 無視された、あのブランコ で遊んでくれるかな〜?
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ちょっと疲れてますね。 | |
ぷ〜ちゃんも、たっちゃんも 墜落することなく、留まりたい ところに着地できるように なりました。
そろそろ部屋中に座布団 を敷くのは卒業かな。
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8月10日 その2 ヒロ君の正体
ヒロ君は、日光浴するといつも、 おおはしゃぎです。
やはり、外に出ると、開放感がある からでしょうか。小さな身体いっぱいで 嬉しさを表現しています。 こういうところは、大人のセキセイ にはみられない愛嬌のあるところ じゃないかな〜と思います。
ノンおじちゃんにも、たしか、こんな 時期があったはずなんですが、 今じゃあ重すぎて、逆さになるのは 無理です・笑。
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身軽なヒロ君。 まるで、お猿さんのようなので、 別名モンキー・ヒロといいます・笑。
このポーズ、セキセイインコの こどもなら誰もが一度は、 やっていそうですよね。 この後、ヒロ君は、片足で ぶら〜んと天井からぶら下がる んですが、一瞬のことなので、 なかなか撮らせてくれません。
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再び逆さまに・・・。
飼い主も、身軽な小学生の頃 は、よく「うんてい」をして遊んで ましたが、今じゃ、ノンおじちゃんと 同じ・笑。 ヒロ君いいなぁ〜。
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ヒロ君を、じ〜〜っとみていると 向こうも私のことを面白いやつだ〜 と思っているのか、いそいそと そばに寄ってきます。
ヒロ君は、毎日カゴの中で 飛ぶ練習をしています。 早く外に出て、ノンおじちゃん と一緒に飛んでみたいね〜、 ヒロちゃん。
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8月9日 はい〜みなさん、パール先生と ご一緒に!!
ぷ〜ちゃんとヒロちゃんが、初めての水浴び に挑戦したことは、すでにもう書きました。 そして、たっちゃんが、その中で独り水浴びを 嫌がって逃げ惑っていたことも・・・笑。
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しかし、郷に入れば郷に従え・・・とまでは 申しませんが、最初嫌がっていたことでも、 仲間がそれを楽しそうにやっているのをみて 自分もやってみようかな〜〜?と思うことは、 鳥さんにもあるようです。
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今日の火付け役は、整腸剤入りのお水で 水浴びを始めたパールちゃん。 「ぽほっ、ぽほっ(あ〜きもちぃ〜〜)」
飼い主 「ちょっと〜薬で水浴びするのは、 や〜め〜て〜」 しかたないので、せっかく掃除が終わった ばかりだったんですが、霧吹きで水浴びして もらうことにしました。
飼い主「あ〜あ、せっかく新聞紙きれいに替えた ばかりなのに、濡れたらまた替えないとな・・・」
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ぶつぶついう飼い主をよそに、ぱーるちゃん、 とても気持ちよさそうに水浴びしています。 そういえば、パールは、昨晩、ようやく最後の 卵を産み終えたのでした。 パールの体験したことのない、暑い最中での 産卵だったので、水浴びでもして、すっきり したかったのかもしれません。 ぱーるちゃん、ごくろうさまだったね。
それにしても、暑い!! 今日は、おじちゃんまで、自ら進んで水浴び に参加しています。こんなことって、滅多にない んです。 パールとノンおじちゃんの水浴びデュエット でござ〜〜い!!
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おんちゃんも・・・ | |
ひろちゃんも・・・
みんな気持ちよさそうです。 |
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この一部始終を興味津々で見ていた、 たっちゃん。 なんと、ぷ〜ちゃんと一緒に水浴びし始めた ではありませんか〜〜!! お〜。たっちゃんが、水浴びしてる〜〜〜。 すごい、すご〜い!!
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霧吹きの水を3回も、 新しく入れ替えなければ、 足らないくらいでした。
パールちゃんと暑い夏に ちょっぴり感謝です(笑)。
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8月6日 その1 初めての水浴び
今日も、また暑い日です。 天気予報では、たしか雨という予報 だったのに予報は、大はずれ。
暑そうにしていたオンとノンに霧吹き で水をかけていると、なにやらぷ〜ちゃん が、カゴにへばりついて、こちらをじ〜っと みています。 「なに?ぷ〜ちゃんも、霧吹きしてみる?」
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シュッシュッシュ!! ぷ〜ちゃん、とってもご満悦の様子で 翼をひろげっぱなし。 へぇ〜〜ぷ〜ちゃんは、水浴びが 好きなのかい? 一方、たっぷくんは、逃げまどって 対照的な2羽。 たっぷくんにとっては、朝から災難続き だったようです。
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ぷ〜ちゃん、面白い顔をしてますね〜。 | |
もういいだろう〜と思い、再びオンに しゅっしゅっとかけていると、またまた、 ぷ〜ちゃんの視線を感じます。
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どれどれ? そいじゃまた、お水かけてみるかい?
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ぷ〜ちゃん、大はしゃぎです。 | |
ぷ〜ちゃんが、ばんざ〜いしてます。
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そして、おまけ。
いつも暑そうにしているヒロ君にも シュッシュ。 ヒロ君、最初は逃げまどっていましたが まんざらでもない様子。 ヒロ君、気持ちよかった?
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8月6日 その2 ノン君の好奇心
新入りの男の子を迎えるとき、 ちょっと気にしていたことがありました。 それは、気の強いといわれる オカメの男の子を迎えることで 臆病なノンがいじめられたりしないか ということでした。 ところが・・・
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やっぱり、オカメはオカメ。 セキセイは、セキセイ。 オカメは、ちょこまか動く セキセイの存在にびくびく している様子。 一方、ノンはといえば、 新入りオカメのカゴを 好奇心いっぱいに眺めて、 何か美味しいものはないかと 偵察中。 ノン「あ〜、あった〜!!豆苗だ! いただきま〜〜す」 その横で、ひとり硬直するぷ〜ちゃん。
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ぷ〜ちゃん、こわごわ、上を見上げています。 | |
ノン「えへ。豆苗、おいしいね〜」
プリン「あ〜あ、ぼくの豆苗なのにな〜」
やはり、オカメ vs セキセイでは セキセイに軍配があがるのでした。 どうやら、私の心配は取り越し苦労に すぎなかったようです。
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8月6日 その3 ついてない、たっちゃん(たっぷ)
最近、新入りの子達についての話題は 事欠くことがありません。 怠け者の私も、ついつい面白くて 更新しております(笑)。
今日は、朝からたっちゃんは ついていませんでした。 ・・・というのも、あらぬ疑いを かけられたからです。
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それは、たっちゃんのダニ疑惑。 ここ数日、かじりきコーンを かじりつつ、自分の足やコーンをつついて 「うぎゃ〜!!きぃ〜〜」とヒステリーを 起こしていることが多いのです。 ただのヒステリーなのか、はたまた ダニがうつってしまったのか・・・ 飼い主に不安がよぎりました。
ダニというのは、ヒロのもっている トリヒゼンダニ。獣医さんの話では、 セキセイはセキセイ専門のダニ、 オカメはオカメ専門のダニがいるのというので ヒロのダニがタップにうつることはないというの ですが、ものの本によると、他の鳥にも うつると書いてあります。
う〜ん。わからんなぁ〜〜。 そいじゃ、たっちゃんの口元だけでも みておこうかなぁ。 ヒロの時は、口元に白いダニが ついていたので、たっぷにもついて ないか、みてみようと思ったのです。
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ところが、たっぷくん。 つかまえようとすると、さすが男の子。 ものすごい力で抵抗します。 おまけに、オンやパールではありえない ほど、ものすご〜い噛みつきよう。 「いって〜!!いててて・・・」 私の指に穴が開いて流血しました。 う〜ん、これがオカメの男の子なのね〜。 痛いけど、ちょっと感動した瞬間でした。
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でも、やっぱり痛いので、飼い主としては 少々怒りモード。 再び、軍手を履いて、再挑戦。 たっちゃん、ぐぅの根もでないくらい 押し込められました。
口元の毛をかき分けてみると 別に白くも何ともない。 あらぬ疑いをかけられたたっぷくん、 たいそうご立腹で、せっかく、かごの上に 遊びに来たおんちゃんにも、やつあたり してました。わはは。ごめんよ、たっちゃん。
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・・・ん? ということは、なんでたっちゃん ヒステリーおこしてたの? たっちゃんって、ニコニコ顔 とは裏腹に、怒りっぽい 性格なの?
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8月6日 その4 ぷ〜ちゃん(ぷりん)のパニックの理由
昨夜もまたまた熱帯夜。 しかも、ムシムシしていて、不快指数120%。 う〜ん、なんだか寝不足気味です。 そんな中、ぷ〜ちゃんが、昨晩パニックを 起こしました。理由は、簡単。 寝返りを打った私の手が、横で寝ている ぷ〜ちゃんのプラケースを直撃したからです。 寝ぼけつつ、「ぷ〜ちゃん、ごめん〜〜」 ぷ〜ちゃんにとっては、とんだ災難でした。
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ぷ〜ちゃんといえば、昨日は、面白かったです。 ケガもよくなり、毎日少しずつ飛ぶ練習を しているのですが、飛んでいるというだけで まだ、着地もおぼつかない状態です。 いつ墜落してもいいように、部屋のあちこちに 座布団など布を敷いて訓練をはじめます。
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そうしましたら、敷いている布の上に墜落 しないで、なんと!! 部屋の隅っこに置いてあった、ぷ〜ちゃん用 プラケースの中に、落ちていったのです。 「ぷ〜ちゃん、すごいじゃない〜〜〜。 自分でおうちに戻ったの?(まっさか〜)」
飛ぶ練習の後は、もう寝る時間なので、どちらに せよ、その中にぷ〜ちゃんを入れないと いけないな・・・と思っていたのですが、 その手間が省けました(笑)。 ぷ〜ちゃんは、実に、面白い鳥です。
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一方、たっちゃんは・・・というと、たっちゃんは、 お鼻をぶつけることもなく、まあまあ上手に 飛べました。 ふわふわふわ〜〜と飛んで、カーテンに がしっ!!と、しがみつき、墜落することは なかったからです。 ぷ〜ちゃんほど、長い距離を飛ぶことも なかったので、あまり消耗しておらず、 本人も元気をもてあましています。 「ぴ〜ひゃら、ぴ〜!!」 ぜ〜は〜いっている、ぷ〜ちゃんをよそに、 超ごきげんで歌っています。
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まだ、歌っています。 横の巣箱では、きっとぱーるちゃんが 「うるさいわねぇ〜静かにしてよ。」 って思っているに違いありません。
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ところで、卵を産みそうで産まないおんちゃん。 おんちゃんは、夜、カゴのまま寝せておくと、 最初の卵を産むとき、ぼっとん!と床に落として 割ってしまうことが多いです。
そこで、卵を産むまで、箱入り娘で いてもらうことにしました。 こういう時期は、 フンもかなり水っぽく、 敷き紙がべちょべちょに 濡れてしまうことが多いです。
おんちゃん、今日は、キッチンタオルを 厚手に敷いておこうね。
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オン 「ん?いつもの新聞紙じゃないの?」
飼い主 「そう。おしめだと思ってよ」
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8月4日 やっと一段落・・・と思ったら!?
昨日は、とっても涼しくて過ごしやすい一日でしたが 今日は、また一転して真夏日に逆戻り。 あぢぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜。 今年の北海道は、暑すぎる!! そんな中、汗だくで鳥の病院に行って来ました。 今日で、ようやく治療の目処がたちそうなのです。
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まず、カイセン(ダニ)のヒロ。 口の周りのダニは、きれいに なくなりましたが、足のダニ が少し残ってました。 それで、あと2週間薬を飲んで 治療終了ということになりました。
あ〜あ。やっぱりまだダニは、 残っているのか〜。 遠い病院に通わなくてよくなったことは 有り難いのですが、完治するまで、 あと2週間は長いよなぁ〜ヒロちゃん。 結局、ダニがとれるまで 1ヶ月かかる計算 になるんですから・・・。 帰り際、溜息をついている飼い主を よそに、ヒロは、キャリーの中で しっかりくつろいでいました。
まぁ〜ヒロ君も、これだけ元気に なったんだから、よしとしようか!!
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お次は、パール。 パールは、今産卵中なのですが、 この子は、長いこと産卵を続けると すぐにお腹が壊れ、消化不良に なってしまう癖があります。 2個目の産卵がかなり遅れてしまったので、 もしや・・・と思って連れていったの ですが、やっぱりお腹が壊れてました。 パールも2週間、整腸剤を投薬です。
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最後がタップ。 タップは、先日の初飛行で 窓ガラスにぶつかってしまったので、 念のためなんともないか、 診てもらいました。 たっちゃんには、オーケーがでました。 はぁ〜〜ようやく、通院生活も これで一段落。 みんなお疲れさま!!
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しか〜〜し!! ここで「お疲れ」をいわせない鳥1羽あり。 おんちゃ〜〜ん、あんたって鳥は〜〜。
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どうやら、おんちゃんも近々卵を産みそうです。 90グラムちょっとしかなかった体重が、 今日、一気に99グラムにはねあがって いました。 発情もなかなかおさまらず もうかれこれ1週間以上続いています。 こうなると、うちの子達の場合、何をしようが、 止めようがありません。
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う〜〜ん。こりゃだめだな。 たぶん、産卵は止められないな。
のんちゃん、お目付役お願いしたけど、 今回は、もう〜お役ご免だわ。 せっかく、共同生活はじめてもらった ばかりなのに、悪いね。
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新入りが一段落ついたと思ったら、 今度は、卵ラッシュの気配が濃厚 なわが家です(泣)。
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8月2日 その1〜初めてのひなたぼっこ
新入りのオカメは、臆病です。 タップもプリンも、週に1回は必ずパニック を起こしてます。 とくに、窓の外を飛ぶカラスやすずめ、とんびを みると、途端にパニックを起こします。 ・・・なので、今年の夏は、ひなたぼっこは むりかなぁ〜〜と思っていました。
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しかし、今日の夕方、ようやく暑さもやわらいで 涼しい風が吹き始めたので、オン達を ベランダに出しました。
その様子を見ていて、とても気持ちよさそう だったので、試しに、新入り3羽も出してみるか ・・・と思いたちました。
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そうしましたら、意外にも大うけ。 3羽とも、心地よい風をうけて 気持ちよさそ〜うにしています。
3羽とも、初めてだもんね〜外は。 プリンやヒロは、嬉しそうに歌ってます。 タップも、嬉しそ〜うにごはんを食べて ます。
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へぇ〜〜〜。 君たち、意外と慣れるの早いんだねぇ。 パニックを起こすこともなく、 ゆったりした黄昏時を満喫していました。
夕暮れ時で、カラスなどが ねぐらに帰ったあとだったからか、 他の鳥が、あまり飛んでいなかったこと が幸いしたのだと思います。
この調子で、少しずつでいいから わが家での生活に慣れていって くれれば、ほんと、いうことなしですよね。 迎えた当初から、ケガあり病気あり の3羽でしたが、これからは、 元気に毎日を過ごしていって欲しいです。
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8月2日 その2〜先住者の近況
暑い〜〜!! なんなんだ〜この暑さは!! 北海道も、連日30度以上の真夏日が 続いています。 開け放した窓からは、熱風が吹き込んで きます。 鳥たちもちょっと飛んだだけでこの通り。 太めのおじちゃんが、ほそ〜〜く なってます。
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この暑さのせいか、ぱーるも 1個目の卵を産んだ後、 しばらく2個目を産みませんでした。 いつもぽんぽん卵を産むのに、 どうなってるの?ぱーるちゃん。 こんな暑い時期に卵詰まり なんて聞いたことないし・・・。
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そうこうしているうちに、 先週の金曜日、4日遅れで ようやく2個目を産みました。 卵が1個しかなかったときは、 抱っこする意欲もあまりなか ったのですが、今では、しっかり 抱っこしています。 |
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今思うに、暑さだけでなく、 巣材がたりなかったことや 涼しい場所にカゴをおこうと して、カゴをおく位置を変えた ことも、産卵を遅らせた原因 だったみたいです。
オンなら、カゴの位置を変えようが なにしようが、コンスタントに産み 続けるのですが、パールの場合は、 どうも勝手が違うようです。
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そんなオンちゃん。 オンも、実は、発情気味。 日中のフンも水分過多便 ですし、可愛い鳴き声を 連発。
それと発情したときに決まって やるんですが、カゴの格子を なめるような動作をするん です。 これってどうしてなんでしょうね?
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こういうときは、ノンおじちゃんが 頼みの綱。 おじちゃん、オンちゃんの発情が やむまで、よろしくお願いします。
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8月2日 その3〜タップとプリンの飛行訓練
この数日間で、新入りの子達の生活は めまぐるしく変わりました。 でも、3羽にとって、今日くらい忙しい日 はなかったんじゃないかと思います。 今日は、3つにわけて近況報告 したいと思います。
まず、朝の掃除中の話。 オンは、たいてい朝、放鳥するのですが、 思いっきり、部屋中をぐるぐると飛び回った 後、頭をなでてほしいのか、座っていた 私のおしりの後ろを、ウロウロ歩き回ってい ます。 飼い主 「オンちゃん、あんた、ひまそうだね〜。 ちょっと、たっちゃんとぷ〜ちゃんの先生に なってよ」 オン 「ん?」
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タップとプリン・・・実は、私の不注意から 昨日思いがけず初飛行を体験することに なったのですが、タップは、まあまあ上手く 飛べることがわかりました(そのかわり、 窓ガラスの洗礼をうけ、お鼻が少し腫れて しまいましたが・・・ごめんよ。たっちゃん)。 プリンは、まだケガした方の風切羽が生え 揃っていないのですが、よろよろと低空飛行 はできるようです。
それで、オンに先生になってもらって、 1対1で、飛ぶ練習をしてもらおうと思いつき ました。 オンは、岩塩につまづいたり、止まり木から 足を踏み外したりと、足下が弱い子なんです が、飛ぶことにかけては一人前です。 普段はのたのたしているようにみえますが、 思った以上に、すぐ飛び立てますし、 旋回能力も十分あります。
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まず、たっちゃんを外に出してみました。 たっちゃんは、飛べる変わりに、 スピードの調整がへたくそ。 あまり飛べないぷ〜ちゃん より危なっかしかったので、 ゆく先々、ついて歩いて ました(おかげで、写真が あまり撮れませんでした)。
たっちゃんは、オンと一緒のカゴの上に 載せると、しばらく、物珍しそうにあたりを 見回していましたが、そのうちオンちゃん に向かって、お歌を披露しはじめました。 でも、当のオンちゃんは、自分より大きな 体格のたっちゃんが気に入らないのか、 「あ〜!あ〜!」 と威嚇してます。
そこへ、卵抱っこ中で、気が立っている カゴの主ぱーるちゃんが巣から飛び出てきて 「どか〜ん!!」 ぱーるが、オンをめがけて突進してきたの です。 実は、ぱーるちゃんって、怒るとすご〜く怖い んです。
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そのはずみで、たっちゃんが見事、離陸 に成功。 頭をごんごん天井にぶつけながら、 よろよろ、ひらひら〜〜。 オンも一緒に飛び回っています。 そして、たっちゃんは、オン先生が 留まっていたカゴにへばりつきました。
しばらく休んだ後、今度は、オンに威嚇 されて、再びテイクオフ。必死の思いで、 カーテンレールにしがみついたときには、 ぜ〜は〜ぜ〜は〜。
だいぶ消耗している様子だったので、 カゴに戻しました。 たっちゃんは、このとおり、目がうつろ。 もしも〜し、たっちゃ〜ん。 大丈夫か〜い?
たっちゃんをみていて、オンが初めて 飛行訓練をしたときの頃を思い出し ました。 今のオンじゃ考えられませんが、 あの頃のオンも、体力がなく、 1〜2回飛んだだけで、消耗してました。 たっちゃん、まずは、ごくろうさま!
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お次は、ぷ〜ちゃん。 ぷ〜ちゃんも、かごの上にのせると やっぱり物珍しそうに、きょろきょろ。
オン先生がちょっと嫌そうに距離を とっているの、わかりますか・笑?
でも、オンは、小柄なぷ〜ちゃんには、 たっちゃんほど、威嚇しませんでした。 好意を寄せているというよりは、 自分の方が強いという自信が あったからじゃないかと思います・笑。
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そのうち、気にせず、2羽は、朝ご飯を 食べ始めました。 この写真だけ見ていると、とても 仲がよさそうにみえるんですけどねぇ。
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そのうち、ぷ〜ちゃんが、カゴ周りを おぼつかない足取りで 徘徊しはじめました。 そして、ノンのいたカゴに足をかけた とたん、ノンに、足をつつかれ、 ぎゃ〜〜!! 不本意ながら、フライトしました(笑)。
わはは・・・ありがちな話です。 恐るべし、セキセイインコ。
それにしても、ぷ〜ちゃんは、やっぱり 上手く飛べないなぁ〜。 風切羽が左右不揃いのせいか、 浮力が足りません。 羽はバタつかせるものの、よろめきながら、 下降してきました。
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ちょっと消耗しているぷ〜ちゃん。 放心状態で、も〜〜っと しています。 最初は体力がないから、 やっぱり、きついよね。
疲れているぷ〜ちゃんに同情もせず、 頭を掻いたり、ごはんを食べたり、 毛繕いをしたり・・・と薄情者の 先住者3羽。 ぷ〜ちゃん、たくましくなければ、 この家では生き残れないのだよ。
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そのうち、ぷ〜ちゃんも 落ち着いたのか、餌箱に 「はまって」歌い出しました。 ぷ〜ちゃんって、面白いなぁ〜笑。
ぷ〜ちゃん、ごくろうさま! 早く羽が生え揃うといいね。
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