★鳥たちの近況報告(2005年3月)★   1つ前に戻る    HOMEへ

 

 

  3月17日   たまちゃんの季節

  

  ここ北海道も、ようやく春らしくなってきました。

  日もだいぶ長くなりましたし、日中の気温もプラス

  になることがしばしば。   

  鳥たちも、そんな季節の移り変わりを敏感に

  感じてか、たまちゃんを産んだり、巣づくりを

  してみたり・・・と、なんだかとっても忙しそう

  です。

  

  こちらは、休憩中のぱーるの巣にこそっと

  侵入して、巣づくりの練習をするたっぷです。

  「うきゅ!うきゅ!」といいながら、おがくずを、   

  嘴や足ではらいのけ、いっちょまえに、

  巣づくりをしているつもりです。

 

 

  

 おやおや、たまちゃんもつついたり

 なんぞしてますよ。

 たっちゃん、

 ぱーるちゃんに怒られるよ〜。

  

 

 たまちゃんの持ち主 

 ナイスバディのぱーるちゃん。

 フンが水っぽくなってきたので、

 また発情が始まったのかと思い、

 抱卵を12日目でやめてもらい

 ました。

 でも、よくよく調べると、下痢を

 したのは、発情のせいでなくて、

 ヘキサミタが大量発生していた

 せいでした。

 ぱーるは、卵を産むときまって

 お腹をこわしたり、体力が落ちて

 寄生虫がわく子なので、ほんとうに

 かわいそうです。

 でも、がんばって卵を産んで一生懸命

 抱っこしている姿をみると、抱卵もせず、

 卵をぽんぽん産みまくっていた頃に比べ、

 見違えたもんだな〜と思います。

 

 

  

 ぱーるちゃんが、お散歩のときは、たっちゃん

 必ずくっついて歩いてます。

 たっちゃんは、おんちゃんが、お散歩中の時も

 同じことをします。

 オカメの男心は、皆目わかりませぬ。

 

 

 ぱーるちゃんが抱卵を終えたのと入れ替わりに

 今度は、おんちゃんが卵を産みました。

 昨日、5個目を産んだので、そろそろ産み終わる

 かな〜と思います。

 おんは、卵抱っこが大好きで、一日に2回しかない

 休憩時間も十分にとろうとしません。

 ためフンをすませて、ごはんを急いでかきこむと、

 「おん、たまちゃん抱っこする〜〜。

 たまちゃん早く返して〜〜」といわんばかりに

 鳴いて、カゴの中を高速で走り回ります。

 

 そして、巣に戻ると安心するのか、

 とたんにまったりモードになります。

 ほら、もう目がとろ〜んとして

 きましたよ。

 

 おん 

 「えへ。いいでしょ〜。

 おんのたまちゃんなの〜。

 ちょっと抱えきれなくて

 こまってるんだけどね」

 

  

 そして、またまた現れたたっぷくん。

 

 今度は、おんちゃんのカゴの上で

 番鳥をしてるつもりらしいですよ。

 この春わが家で一番忙しいのは、

 たっぷくんかもしれません(笑)。

 

たっぷ「みてみて〜。ぼくも巣づくりしてるの〜〜」 つんつん・・・本物のたまちゃんだ〜。 ぱーる休憩中「はぁ〜〜つかれたわ〜〜。お腹もすくし卵抱っこってたいへんなの」 ひろ「さ〜て、どっちがぱーるちゃんで、どっちがたっちゃんでしょう〜?」 おん「ウフ。ウフ。(訳:おんのたまちゃん、いいでしょ〜)」 おんのたまちゃん、みる? たっぷ「えっへん。今度は、おんちゃんのカゴの見張り役をやっているんだ!」