★鳥たちの近況報告(2005年4月)★   1つ前に戻る    HOMEへ

  

 4月3日

 ひろちゃん、手乗りインコになる

 

 ひろちゃんは、若鳥とはいえ、半荒状態で

 お迎えした上、寄生虫やらダニやらの治療で

 飼い主も、当初から嫌われるようなことを

 していたので、手乗りになることは、まったく

 期待していませんでした。

 ただ、さびしさのあまり、オカメ語まで話すように

 なってしまった、ロンリーなノンおじちゃんの

 話し相手になってくれれば、それでいい・・・

 そう思ってました。 

 

 ところが、ここ1週間で、

 そのひろちゃんが、な〜んと〜〜

 手に乗ってくるようになったのです!! 

 

 

 きっかけは・・・う〜ん、一言でいうのは

 難しいのですが、ひろちゃんは、放鳥時

 必ずノンおじちゃんのおうちに遊びにいきます。

 でも、自分のカゴには、自分で戻らないので、

 飼い主がしかたなく、ひろちゃんを迎えに行く

 のですが、そのとき、手で捕まえてカゴに

 戻すことにしていました。

 

 

 でも、ひろとしては、当たり前ではありますが、

 手で捕まえられるのが大嫌いです。

 毎回、「きゃ〜きゃ〜(いや〜ん、たすけて〜)」

 とかいって、カゴの中を逃げまどいます。

 あまりに気の毒なので、偶然ひろちゃんが

 手の上にちょこんと乗ってきたときだけ、

 つかまえずに休憩することにしていました。

 そして、飼い主も、悲しいかな、カゴの中で、

 「わ〜い、ひろちゃんが、手に乗った〜。

 手乗りインコだ〜〜」とかいって、

 満足していました。

 

 そんなある日、いつもと同じようにヒロちゃんを

 迎えにいったのです。当然、ひろちゃんも、

 いつものように、きゃ〜きゃ〜いいながら、

 カゴの中を逃げ回りました。

 「ひろちゃん、そんなに捕まえられるのが嫌なら、

 手に乗ってみなよ」と人差し指をひろちゃんの

 目の前に差し出してみました。

 そうすると、あら〜不思議、ひろちゃんが

 指に乗って来たじゃあ、ありませんか〜〜。

 

 

 

 飼い主は、ひろちゃんを手に乗せたまま

 移動し、ヒロちゃんのカゴへ。

 飼い主

 「ひゃ〜ひろちゃん、手乗りインコに

 なっちゃったよ〜〜〜感動〜〜」

 

 思えば、ひろちゃんをお迎えして早10ヶ月。

 苦労して育ててきた甲斐がありました。

 よし、次なるターゲットは、ぷりん君かな。

 おじちゃんも、乗ってみない?  

 のん 「ふん。やなこったい!!」

 

 あいかわらず、つれないノンおじちゃん

 なのでした。

 

 

 

  

  4月1日  その1

  ぱーる、やっと元気になりました

 

  2度目の産卵に入ったぱーるちゃん。

  下痢気味のうえに、吐いてしまったので

  こりゃだめだ、と思い、先週の水曜日 

  病院に連れていきました。

  検便をすると、パールの体調とは裏腹に

  とっても元気のいい虫さん(=ヘキサミタ)

  が、すい〜すい〜泳いでおりました。

  (お食事前の皆さん、すみませんです)

 

  そのうの検査をすると、でんぷんが残って

  いて、食滞気味だといわれました。

  卵がお腹にあると、食べ物の通りが悪く

  なって、こんな風になってしまうことが

  あるそうです。

  細菌も少々湧いていて、ぱーるは

  そのう炎になりかかっていました。

  どおりで、吐いてしまったわけですよね。

 

 

 かわいそうに、ぱーるは、ここ1週間の間

 駆虫薬のほかに抗生剤もまぜまぜして、

 ほんとに粉っぽいお水を飲まねば

 なりませんでした。

 たまちゃんの抱っこも、昼間はお休みして

 夜だけ。

 昼間のぱーるは、なんともさみしそうな、

 手持ちぶさたな感じでした。

 

 

 でも、投薬も3〜4日続けると

 うんちもまんまるになり、

 食欲も戻ってきました。

 放鳥もしばらく控えていたのですが、

 今日は久しぶりにカゴの外に

 出してみました。 

 写真をとるたびに、嬉しいのか

 はたまた緊張するのか、何度も

 「ばんざ〜い」を決めてくれました。

 

 ぱーるちゃん、元気になってほんとに

 よかったね。

 

 快気祝いに、おん姉ちゃんと

 はいチーズ!!

 

 仲よさそうにみえるかな〜?

 二人とも、あいかわらず

 白っぽくて、見分けが

 つきにくいですよね。

 

 

 

 

 4月1日  その2

 侵入者

 

 おやおや。

 そこにいるのは、おんちゃん。

 どうしたの?おうちに入れないの?

 

 

 おん

 「あ〜〜〜っ!?おんのたまちゃんが〜〜〜」

 

 なんと、侵入者の正体は

 ぷりん君でした。

 ぷりんは、これまで、そんなに巣づくりに

 関心がなかったんですが、たっぷを

 みているうちにでしょうか・・・最近に

 なってようやく、巣づくりに目覚めたのです。

 たっちゃんに負けじと、なにやらゴソゴソ

 やっていますよ。

 

 

 ぷりん

 「これは、初めて食べるな〜。

 ぼくも、おんちゃんみたく、

 たまちゃん産んだら、これ

 もらえるかな〜〜」

 

 

 これは、後日撮った写真です。

 ぷりん君、お腹の下にたまちゃんを

 いれて、卵抱っこに挑戦していました。

 

 たっぷは、抱っこするところまでいかない

 ので、もしかしたら、ぷりんのほうが

 子育て上手かもしれませんね。

 

 

 おんの食べ終えた粟の穂を

 くわえたりなんかしてます。

 ちらかしっぱなしのオンに代わって

 お掃除でもはじめるのかな?

 ぷりんくん。

 

 男の子の巣づくりも、卵抱っこも

 はじめてみるので、ほんとに

 不思議な感じがいたします。

 

 

 

 

 4月1日  その3

 ひろちゃんもお年頃?

 

 ひろちゃんは、最近、放鳥時に

 ノンおじちゃんのおうちの他にも

 行くところができました。

 

 それは、ひろちゃんの彼女

 (=岩塩)のところです。

 

 

 うちで一番小さなひろちゃんも、

 そろそろお年頃。

 彼女の一人や二人、ほしいの

 かもしれません。

 でも、あいにく、うちにいるのは、

 ひろちゃんより大きな鳥ばかり。

 同じセキセイインコのおじちゃんも

 太りすぎて、ひろちゃんより

 二回りくらい大きいのです。

 

 

 それでも、めげずに、ひろちゃん

 岩塩をお相手に選びました。

 

 ひろ

 「あ!ノンおじちゃん!!

 それ、ぼくの彼女なんだからね」

 

 のん

 「なにいってんだい!これは、

 食べ物だよ」

 

 

 

 

 のん

 「えいっ・・・がぶっ!!」

 

 ひろ

 「え〜ん、ひどいよ〜〜。

 おじちゃんが、ぼくの彼女

 たべてる〜〜。もういいや

 そいじゃ、ぼくも・・・ごりごり

 ・・・ごりごり・・・」

 

 そういえば、ひろちゃん、この前

 欲求不満が爆発したのか、オカメの

 たっちゃんに飛びかかっていました。

 いつも、いばっているたっちゃんが、

 ひろちゃんに追いかけられて 

 「うぎゃ〜〜」と悲鳴をあげながら

 逃げまどっている姿は、すごく

 おかしかったです。

 それにしても、初めてみましたよ。

 オカメがセキセイに襲われた

 瞬間(笑)。

 写真にとっておきたかったな〜。

 

 

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たっぷ「みてみて〜。ぼくも巣づくりしてるの〜〜」 つんつん・・・本物のたまちゃんだ〜。 ぱーる休憩中「はぁ〜〜つかれたわ〜〜。お腹もすくし卵抱っこってたいへんなの」 ひろ「さ〜て、どっちがぱーるちゃんで、どっちがたっちゃんでしょう〜?」 おん「ウフ。ウフ。(訳:おんのたまちゃん、いいでしょ〜)」 おんのたまちゃん、みる? たっぷ「えっへん。今度は、おんちゃんのカゴの見張り役をやっているんだ!」 ぱーる「はぁ〜い。ぱーるで〜す。今日は、とっても調子がいいわ〜」 写真もひさしぶりにとったせいか、ポーズまで決めてくれてます・笑。ぱーるちゃん、緊張しているのかな? ぱーるちゃん、ひさしぶりに羽を伸ばしています。とっても嬉しそうです。 おんとぱーる、ひさしぶりのツーショット!! 自分の巣を覗き込むオン おん「あ〜た〜し〜のたまちゃんがぁ〜〜〜〜」 ぷりん「しょりしょり・・・うん、カトルボーンもなかなかいけるな・・・」 プリン君、どうやら、カトルボーンに味をしめたようです たまちゃん、ころころ転がるから、抱っこするの難しいよ ぷりん「もう〜おんちゃんだったら!お部屋ばばちいよ。もっときれいにしなきゃ!!」 ひろ「へ〜い、彼女!元気かい?」 ひろ「へ〜い、彼女!昨日は、ちょっと欠けていたような気がしたけど、今日は、きれいになってるね〜。」 こちらも、ひさしぶりのツーショット。 この2羽は、ほんとに仲がいいです。おんとぱーるもこのくらい仲良くなってくれればいいんですがねぇ〜。 こんにちは〜。手乗りインコのひろで〜す。 カゴの外でも、平気で手に乗ってくるようになりました〜。今日は、初めて肩にも乗ったんですよ ぷりん「あ〜〜いいな〜〜。僕も乗ってみたいな〜〜」 のん「まったく!人間になびいてしまっちゃあ、鳥様としてはおしまいだぜ!」