★鳥たちの近況報告(2006年10月)★ 1つ前に戻る HOMEへ
10月21日 旭山動物園レポート
日頃のストレスを発散しに、19日は、 思いっきり遠出。 今年もまた、旭山動物園に行って来ました!
昨年の7月に行って以来、今回で2回目 の訪問になるのですが、 「くもざる・かぴばら館」と 「ちんぱんじーの森」が新設されて、 さらに魅力のある動物園に変身 しておりましたよ。
旭山動物園は、札幌から特急に乗って 約1時間半の旭川市にあります。 旭川駅前から、さらに30分くらい バスに乗るので、片道約2時間くらい かかるでしょうか。 |
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はい、到着〜〜。 お昼過ぎに着きました。
今回の目的は、新設された2つの館 を訪れることと、前回みられなかった 動物をできるだけたくさんみることです。
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さ〜、いきますよ〜。 ここの動物園の坂はけっこう きつくて体力勝負です。
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私がいったときは、観光バスもあまりいなくて けっこう空いておりました。 でも、写真を提供してくれたkumaさん達が いったときには、こんなふうに観光バスが列を なして止まっていたそうです。 旭山動物園は、どうやら北海道の観光ルート に組み込まれているらしく、照っても降っても お客さんがわんさかやってくるらしいのです。 |
10月21日 くもざる・かぴばら館
昨年行ったときには、この館が 新設オープンされる前でした。 ですので、とても悔しい思いをして 帰路についたのを覚えています。
今回は絶対見逃すまい! そう思って行ってみたのですが・・ あれれ?? カピバラしかいない〜〜〜。
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カピバラさんが歩くの巻 |
カピバラは、世界最大のネズミです。 南米出身で、現地では食用にされて いるとか。 私は、モルモットを見ただけでも、 「うわっ!でっかいネズミ!」 と思っていたのですが、カピバラは 豚さんくらいの大きさがありまして、 「信じられない〜」の世界でした(笑)。
「のそ〜〜」として、あまり動かないです。 隣にいたお客さんは、「これは〜撮影が 楽だわ!」と妙に感激しておりました。
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「ちらっ!!」 こっちをみましたね。
視線が眠そうです。 私も眠くなってきました。
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みんなで、おしりを並べて 座っています。 ほのぼのして、いいですよね〜。
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くもざるさんは、全部で3匹いるの ですが、こんな風に3匹で じゃれあっていました。 親子なのかしら? ちゃんと説明を読んでこなかった だめだめなMARIでした。
この日は、けっこう肌寒かったせいか くもざるは、館の中に入っていました。
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なかなかお客さんの方に寄って こないな〜と思っていたら、 くもざる君、後から入ってきた おばさんが気に入ったらしく ほら!こっちにきましたよ。
このおばさんは、カメラをもって いなかったんですよね。 もしかしたら私も含めて、 カメラを構えている人が嫌で 今まで寄ってこなかったの かもしれません。 |
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おばさんが手を差し出すと こんなふうに懐いてきました。 可愛いですね〜。 動画じゃ見づらいですが、顔も とても可愛らしい顔をしている んですよ。
カピバラと一緒の所はみられません でしたけど、くもざる君の可愛らしさを 垣間見ることができてよかったです。
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10月21日 こども牧場
動物園には、よく動物とふれあう広場 みたいなものがありますよね。 私がよく行く円山動物園(札幌)にも あるんですが、旭山動物園にも 「こども牧場」と称して、動物とふれあう コーナーがありました。
私がちょうど行ったときには、モルモット のふれあいタイムがやっていました。 もちろん、触らせてもらいましたよ〜。 実は、MARIは生まれて初めて モルモットを触りました。 あったかくて、ぶにぶにしていて、 大きなお目目が飛び出ていて いや〜なんとも可愛らしいこと! 鳥とはまた違った、心地よい 触り心地でした。
いつかカピバラも触らせてもらえない かしら〜(笑)。
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そして、この動物も、生まれて初めて 触ったんですよね〜。 ぼけて見えにくいですが、つぶらな瞳の 「あおだいしょう君」です。 あおだいしょうといえば、毒はないですが 体長が2メートル以上にもなる あの大きなへびです。 でも、この子は、生後1歳で、 まだまだお子さまでした。 係員のおねえさんが持っている ところを触らせてもらいました。
驚いたことに、あおだいしょうの皮ふは とってもすべすべして、触り心地が いいんです。 私、ヘビってもっとザラザラしている ものかと思っていましたが、この あおだいしょう君は、とっても なめらかなお肌をしていて 毎日化粧水でもつけてお手入れ しているのかしら?と思うくらい すべすべのお肌をしていました。 私の前に並んでいた女の子は あまりに触り心地がよくって、 「うわ〜きもちいい〜〜」を連発。 なかなか私の順番がまわって こなかったくらいです。 よそのおばさんなんて、あおだいしょう 君を首に巻いて、記念撮影して ました(笑)。
ぺんぎんやほっきょくぐまだけでなく、 旭山には、こんな隠れた人気者が いたんですね〜(つづく)
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10月19日 ひろちゃんの手乗り度
わが家の手乗りインコといえば、 たっぷ、ぷりん、ひろです。 たま〜に、粟の穂につられて おん&ぱーるも乗ってくることが ありますが(笑)、 一番の手乗りインコは、 やっぱり、ひろちゃんです。
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ひろちゃんは、ノンおじちゃんと 仲良しなのですが、 おじちゃんがかまって くれないときは、 「遊ぼ〜よ〜!!」 と手に乗ってきます。 こんな感じです。
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元々荒鳥だったヒロは、 最初、よう〜やく私の手に 乗るくらいだったんですが、 だんだん、手はこわくない とわかったのか、他の人の 手にも乗るようになりました。 今では、手はヒロの大好きな お友達です。
ひろ 「僕たち、仲良しなの〜。 えっへん!!」
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あ!ノンおじちゃんです!
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「ノンちゃん、ノンちゃんも
手に乗ってみない?」
ノン 「いやいや、ぼくは遠慮しておくよ」
つきあいは長いんですが、 なかなかなびかない孤高の老鳥 でありました。 ま〜そこがまたノンちゃんらしくて、 いいんですけどね(笑)。 |
10月7日 握りオカメに挑戦!! 〜オンの場合〜
先日、お友達のサイトで、握りオカメ同盟なる ものが募集されておりました。 うちの子達は、皆、荒鳥の状態でやってきた ので、元々人間の手はあまり好きでは ありません。 でも、頭カキカキは、ぷりんを除いて、 なんとかできるようになりました。 そこで、今回は、より高度な 「握りオカメ」に挑戦してみる ことにしました。
トップバッターは、おんちゃんから。 それでは、いざ!!カキカキ・・
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おん
「ああ〜〜〜ん!!耳がかゆいわ〜〜」
飼い主 「むむっ・・なかなか難しいわ・・」 |
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カキカキ・・ | |
カキカキカキ・・・ | |
こ、こんな感じ? これでどうでしょう〜?握りオンちゃんです。
「握りオカメ」とは、頭もすっぽり手で覆って お寿司のネタのように、握られた状態で カキカキしてもらうことをいいます。 こちらは、りっぱな握りオカメの モモ先生です (バナーをクリックして、10/5の日誌 をごらんになってください)。
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おん 「あ”〜っ!!(なにするのよう〜!!)」
あまりに気持ちよさそうにしているので、 おかしくなって、くすくす笑っていたら、 オンが握られていることに気づいて、 怒っちゃいました(笑)。
オンは、なんとか握りオカメの お仲間にいれていただけそうです。
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10月7日 握りオカメに挑戦!! 〜パールの場合〜
お次は、パールちゃんですね。
飼い主 「ぱっちゃ〜ん、ちょっと握られて みない〜?」 |
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ぱーる 「きゃわわ〜〜〜!! (ぱーる、やだも〜ん)」 |
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飼い主 「まあまあ〜そう遠慮せずに・・・」
がしっっ!!
ぱーる 「う”・・・しまった!! つかまっちゃった〜〜」
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飼い主 「ぱっちゃん、また太ったんじゃない?」
ぱーる 「あ・・・ば、ばれたかしら〜〜〜(汗)」
パールの場合、カキカキどころでは ありませんでした(笑)。
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10月7日 握りオカメに挑戦!! 〜プリンの場合〜
ぷ〜ちゃんは、みんなが頭カキカキ されているのをみてそばに寄ってくる くせに、いざ自分の番となると、嫌がって カキカキさせてくれません。 どうしてなんでしょう〜? 頭がはげているせいかしら? 握りオカメは難しいと思いますが、 いちおう無理を承知で頼んでみましょう。
飼い主「ぷ〜ちゃん、あの・・ね〜」
ぷりん「うきゃあ〜〜!! (ぼく、やだからね〜)」
飼い主「む・・なかなか感度がいいじゃない」 |
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飼い主 「そんなこといわないでさ〜〜 ちょっとだけ〜〜」
ぷりん 「きゃわ!(やだ〜!!)」
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ぷりん
「うわ〜ん、やだよ〜〜」 |
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ぷりん 「は〜な〜し〜て〜〜」 |
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カキカキカキ・・ ちょっと気持ちよさそうに みえますかね?
でも、やっぱり最後まで 抵抗していたぷ〜ちゃんで ありました。 やっぱり、頭カキカキの気持ち よさがわからないと、握りオカメ まではなかなか進めないですねぇ。 |
10月7日 握りオカメに挑戦!!〜タップの場合〜
最後は、たっぽん。 たっぷ君は、うちに来た当初は、ほんとに 容赦なく人の指をかじってきた子なので、 指で頭カキカキができるようになっただけ でも大したものだと思います。
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カキカキ・・。
でも、掻き方が気に入らないと、 「うきゃ〜どかん!!」 と容赦なくつついてきます (まぁ痛くはないんですけどね)。 手加減というものを知らないところが なかなかこまったちゃんです。
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それでは、握りオカメはどうでしょう〜〜?
がしっっ!!
たっぷ 「う?ちょ、ちょっと〜〜(汗) 僕が自分から進んで握られる んじゃなかったのかい?」
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たっぽん、じたばたしておりましたが ほっぺたカキカキを始めると、 しばらくの間されるがままに なっておりました。
ふ〜む、これは、握りオカメの素質は あるかな??
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たっちゃん、握られカキカキされるの巻 |
はい、ごくろうさん!! たっぷ君は、撮影料にひまわりときびの穂を もらいました。
おん 「あ〜!!あたしもらってないのに たっちゃんばっかりずるい〜〜」
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たっぷ 「だって、ぼくは、動画も撮影したんだよ! いっぱいがまんしたんだから、これくらい もらって当然さ〜〜えっへん!」 (ほんとは、たっちゃんだけ晩ごはんをあまり 食べていなかったので、あげただけなんです けどね・笑)
う〜〜む、とりあえず、うちで握りオカメ といえるのは、オンちゃんだけ、ということ になりそうです。 握りオカメへの道はなかなか険しそう ですが、これを機会に少しずつ手が 好きになっていってくれればな〜〜 と思います。 |