★鳥たちの近況報告(2008年1月)★    1つ前に戻る    HOMEへ

  

  1月31日

  ぼく、みんなと一緒に飛べて嬉しいんだ!

 

  お正月も明け、1月5日の

  晩のこと。

  まだ完全というわけではないけれど、

  そろそろ、たっぷの羽が生え揃って

  きたので、リハビリと称して、

  タップを外に出してみました。

 

  たっぷ

  「う〜ん、ひさしぶりの娑婆の空気は

   おいしいぜぃ〜」

 

  

  たっちゃん、今度は嬉しそうに

  ポ〜ポ〜鳴きながら、

  おんちゃんのカゴ周りをうろうろ

  歩き回っています。

 

 

 

 

  

  突然、

  「スカスカスカ〜〜ッ!!」

  なんとも拍子抜けするような

  羽音をたてて、たっちゃんが

  飛び上がりました。

  羽がまだちゃんと生え揃ってない

  証拠です。

 

  あっちゃ〜。もうあんなところへ

  いってしまいました。大丈夫

  なんでしょうか?

 

  

  たっちゃん、だいじょうぶなの?

 

  たっぷ

  「うん、なんとかね」

 

  あちこち、スカスカいいながら

  飛び歩くタップ。やっぱり、

  自分の力で飛べる・・というのが

  一番嬉しいんでしょうね。

   

  たっぷ

  「うわ〜い、ひさしぶりの

   巣づくりだ〜〜!!」

 

  思いだしたかのように、

  巣づくりも始めましたよ。

  考えてみれば、もう1ヶ月、

  巣づくりしてなかったものね。

 

 

  

  再び翼を手にしたタップ君。

  いいですねぇ〜鳥って。

  飛べるんですから。

 

  たっぷ

  「ぼく、みんなと一緒に飛べて嬉しいんだ!」

 

 

 

 

 

 

  1月31日

  タップ君の療養

  

  片方の風切羽が、ばっさり抜け、

  飛べなくなってしまったタップ。

  みんなと一緒に遊べず、

  毎日 「ぴ〜ぴ〜!!」 

 (訳:ぼくだけ、どうして出してくれないのさ〜

  おもしろくな〜い!!)

  ・・と抗議してました(笑)。

 

  

 ケガ人は、おとなしくしてなさい・・

 といいたいところですが、

 あまりに気の毒なので

 みんなと一緒に遊ばせてみました。

 

 ぱーる

 「あら、いじわるタッポン。

 ひさしぶりね!」

 

 たっぷ

 「誰がいじわるだって?そんなこと

 いったら、いじめちゃうよ!」

 

  

  オカメ〜ず

  「たっちゃんがいじめるって!

   きゃあ〜〜〜〜!!」

 

  なんだか楽しそうですね。

  たっぷは、飛べないだけで

  歩く分には問題ないですもんね。

 

  

 

  

  でも、この後みんなが一斉に

  飛び立ったときに、たっぽん

  1羽だけ飛べなくて、やっぱり

  悲しくなってました。

 

  無理に飛ぼうとすると、もう一方の  

  羽にも負担がかかりますし、

  やっぱりみんなと遊ぶのは、しばらく

  おあずけだね、タップ。

 

  これは、療養中に、さらにパニックを

  起こして抜けた羽。

  新しい羽が折れたので、このときは

  飼い主の手が血まみれになるくらいの

  大出血でした。

  

  この羽、先からきれいに抜けたように

  みえるでしょう〜?

  でも、念のため獣医さんにみてもらうと

  1p近く抜け残っていて、ピンセットで

  「えいっ」と抜いてもらわなければ

  なりませんでした。

 

  

  ・・ということで、これは、わが家の

  鳥たちへのクリスマスプレゼント。

  まぁ〜なんて可愛げがないんでしょう〜!!

 

 

 

 

 

 

  

 年も明けて1月2日。

 朝の羽づくろいタイム。

 たっぽんも、プラケに入って

 みんなと一緒に羽づくろい。

 

 

 

 

  

  今年は、みんなにとって

  どんな年になるかな?

  

  ケガもなく元気に過ごすこと

  ・・あたりまえのようだけど、

  あたりまえのことこそが

  幸せってことなんだろうね。

 

 

 

  

    1月31日

    ひさびさのオカメパニック

   

    たっぷ

    「ポ〜〜・・・・・」  

  

   タップ君、悲しげな声を出して

   ます。顔色もなんだか浮かないです。

 

  

 実は、うちのオカメ達、昨年の暮れに

 ひさしぶりにオカメパニックになって、

 ケガしてました。

 たっぷは、一番の重傷者。

 左の風切羽が、全部抜け落ちて

 1ヶ月ほど、ず〜っと飛べなくなって

 ました。

 

 お友達からいただいた、タマちゃん

 綿棒入れも大活躍。

 

 みんな赤チンのような色をした

 消毒薬を塗られました。  

  

 オンちゃんも両羽の端っこが

 すれてしまって、痛そうでした。

 

 プリン君は、一部風切羽が

 抜けただけで流血はありません

 でしたが、ひどく暴れたせいか

 消耗して眠そうです。

 

 わが家では、オカメパニックによる

 ケガを避けるため、夜だけオカメ達を

 プラケースに入れて寝せているのですが、

 この日は、たまたま、カゴに入れたまま

 寝せていました。

 

  

 パールも、どこかぶつけたらしく、

 毛繕いの最中、羽を伸ばすたびに、

 「ぎゃ〜!!」といっていました。

 

 地震があったわけでもないのですが・・。

 もう何年もこんなにひどいパニックに

 あってなかったので、私も油断してました。

 「うわぁ〜やられた〜っ!!」

 という感じです。

 

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