★鳥たちの近況報告(2011年6月)★    1つ前に戻る    HOMEへ

  

  2011年6月25日

  ヒロの勘違い(パート1)

  飼い主

  「ヒロちゃん、このはしご使ってないから

  お友達にあげるからね!」

 

  ヒロ

  「なに?遊んでくれるの?」

 

  飼い主

  「げ!?ヒロちゃんが乗ってきた!!」

 

  

  断捨離が静かなブームと

  なっている今日この頃・・・。

  飼い主も、一念発起して

  久しぶりにばばちい鳥部屋の

  整理をしました。

  そして、使っていないけれども、

  捨てるには惜しい止まり木などを

  お友達にもらっていただくことに

  しました。

 

  

  実はこのはしごも、丁度差し上げる

  約束をしたばかりだったんです。

  どうやらヒロちゃん、先日壊れた

  お気に入りのブランコに似ていた

  せいか、勘違いして飛び乗って

  きたようです。

 

  昔は、嫌がっていたのにねぇ〜。

  ヒロも変わったねぇ(驚)。

 

  

  それじゃ、このはしごについては、

  丁重にお断りしておかないとね。

  

  ヒロ 

  「うん。Mちゃん、Hちゃん、

  ホントにごめんなさい!」

 

 

 

 

 

  

  2011年6月25日

  ヒロの勘違い(パート2)

  

  ヒロは、はしごとブランコを勘違い

  したようです。

  これが何を意味するかは

  皆さんお分かりでしょう〜笑。 

 

  そう!ヒロは、はしごを何に使うか

  わかっていないのです。

  

  飼い主

  「さぁ〜ヒロちゃん、はしごに

  登ってみて!」

 

  

   ヒロ

   「うん、いいよ。

    よっこらしょっと!」

   

 

 

 

 

  

  ヒロ

  「あれ?登ってこないの?」

 

  飼い主

  「ヒロちゃ〜ん、床からはしごを

  つたって止まり木に乗るんだよ。

  自力でカゴをよじ登って

  どうするのさ?」

 

  

  オン「ふ〜ん・・・」

 

  好奇心旺盛なおばちゃんオカメが

  興味津々の様子でのぞきこんで

  います。

 

 

  

  オン

  「おばちゃんの一言は

  余計だわね。

  なんだかめんどうなことを

  しているわねぇ〜」

  

  ヒロ

  「ねぇねぇ〜遊ばないの〜?」

 

 

 

 

 

 

 

  飼い主

  「ヒロちゃ〜ん、はしごは

  おりるときよりは、

  のぼるときに使うものだよ?

  頭に血がのぼっちゃうよ!」

 

 

  やはり、何か勘違い

  しているヒロなのでした(笑)。

 

 

 

 

  

  2011年6月25日

  ヒロの勘違い(パート3)

 

  

  それじゃ、ヒロちゃん。

  はしごを登る練習を

  してみるよ!

 

 

  

  ヒロ

  「うん、わかっているよ!

  こうやって、乗るんでしょ?」

 

 

 

 

  そうそう!その調子だよ!
 

  あの〜どうして、はしごより

  上に登ってきちゃうのかな〜?

 

  ヒロ

  「ええ?だって、登っておいでって

  いったじゃない!」

 

  う〜ん、まぁそうだけど・・。

  

  どうやら、ヒロとしては、

  はしごは、ただ乗って

  留まるだけのもの・・・

  つまり、ブランコと変わらない

  ものと認識しているようです。

 

 

 

 

  

  あ〜あ・・ほっぺを掻いたり

  なんかしちゃって・・

 

 

  これじゃあ、はしごは予定通り

  貰ってもらった方がよかったかも・・・

  と思った飼い主でした。

 

 

 

  

  2011年6月25日

  プリンの巣づくり

 

  先日は、憔悴しきった姿しか

  おみせできなかったプリン君。

  今日は、ずいぶんハリキッテ

  巣づくりしています。

  プリン君・・ゴンちゃんの楯を

  くるくると回しては齧り、完全に

  巣づくりの素材にしちゃってます。

    

  ゴンちゃん・・スペシウム光線でも

  発射して追い払えばいいのに。

  

  ゴンちゃん「ネタが古いわよ〜」

 

  白いオカメも現れました。
  

  上から見ると・・・

 

  断崖絶壁を登る

  「ファイト〜いっぱ〜つ!!」

  のお兄さんみたいです。

 

  

  おばさんですけどね・・。

 

  しっぽが通過・・・
  

  目の前にどど〜んと現れました。

 

 

   オン

   「さっきからいってるけど、

    『おばさん』は余計よ!

   一応あたしが、見張り役なの。

   ぷ〜ちゃんが、さぼらないよう

   みてなくちゃ。 

   まぁ現場監督みたいなものね」

 

  

  タップ

  「いいなぁ〜

  ボクもぷ〜ちゃんみたく

  やってみたい・・・」

 

 

 

 

  

  プリン

  「ボク、かっこいいでしょう〜?

  巣づくりがうまくなきゃ

  お父さんにはなれないんだ!」

 

  ゴンちゃん

  「あのぉ〜

  もっと別のところでやってはいかが?」

  

  オン

  「オン、頭かゆくなってきちゃった。

   カキカキしてくれない?」

 

  あらら?現場監督が

  ヒマをもてあまして

  さぼり気味ですよ。

 

  

  それをみたプリン君。

 

  プリン

  「ボクも休むぞ〜〜。

  働いてばかりじゃ過労死しちゃう。

  ボクも、カキカキしてほしいよ〜」

 

 

 

  

  それじゃ、プリン君は次ね!

  ちょっと待っててくれる?

 

 

  現場監督

  「・・・・・」

  (さぼるな〜)

 

 

  

  現場監督の無言のプレッシャ〜を

  感じたせいか、プリン君、いそいそと

  持ち場に戻ってゆきました。

 

  

 

 

  

  ああ〜悲しきオカメ哀史。

  オカメ男子に労働基本権が

  保障されるのはいつの日か?

 

 

 

  

  タップ

  「ボク、やっぱり遠慮しておこう〜〜」

  

  本能とはいえ、

  休みなく働くプリン君をみて

  現実の厳しさを肌で感じた

  たっぽんなのでした(笑)。

 

 

 

  

  2011年6月25日

  その頃のパールちゃん

 

  その頃のパールちゃん・・

  彼女は、人知れず努力していました。

  

  パール

  「そろそろお休みタイム・・その前に

  あのごはんをゲットしなきゃ!」

 

  晩御飯の残り半分を食べないと

  お腹が空いて寝られないのです。

 

  遠目に見ると、パールがどこにいるのか

  わからないでしょう〜?

  雑然とした風景に溶け込んで

  まるでカメレオンのようです(笑)。

 

   

  飼い主

  「パールちゃん、あんた今

  何の上に乗っているか

  わかっているのかい?」

 

  パール

  「そんなの知らないわよ〜。

  早くごはんちょうだい!」

  

  私の記憶違いじゃなければ

  パールは、生まれて初めて

  自ら進んでブランコに乗った

  んじゃないでしょうか。

  乗り方は全然違いますけどね・・笑。

 

  

  飼い主

  「はぁ〜パールもやるねぇ。

  火事場のバカ力みたいな

  ものなのかしら?」

 

 

  努力をしたパールちゃんには

  栄誉をたたえて、

  栄養(ダジャレのつもり・笑)

  をあげました。

 

  

  いつもなら、プラケに入った後

  こうやって食べるんですけどね。

 

 

 

  

  パール

  「もう7時よ。遅いのよ。 

  パールのお腹の虫は

  とっくのまに鳴き疲れ

  ちゃったわよ!」

 

  パールは期せずしてブランコに

  乗っていたかもしれませんが、

  「10歳にもなると、臆病な

  オカメも少しはたくましく

  なるもんだな〜」

  と感心していたMARIでした。

 

 

 

 

   

  2011年6月20日

  犯人は誰だ?

 

  ええっ!?また〜?

 

  これでもう何回目?

  誰なの、ごんちゃんの写真たて

  のところで遊んでいるのは?

 

  

  ヒロちゃん、知らない?

 

  ヒロ

  「ううん、僕もみてなかったから・・」

 

  5月、いや4月からですか・・。

  私が、水を汲みに行っているわずかな隙に

  先代オカメ・ゴンちゃんの楯が、

  幾度となく、かじられる事件が

  起きておりました。

 

  

  ゴンちゃんの写真楯。

  いつもなら、こうなっているはずなのに・・。

  おっかしいなぁ〜??

  

  犯人については、だいたいの目星は

  ついているのですが、現場には決定的な

  証拠がなく・・・・・

  ああ〜ホシをあげられない刑事の気分。

  

  足跡もなければ、口の周りに木屑を

  つけている子もいません。

  4羽のオカメは、いつものように

  すました顔をして「だんまり」を

  決め込んでいます(くやしぃ〜)

 

  

  ところが!

  まさに、今日、現場をおさえることが

  できました!!

  

  たての裏側に、うごめく

  黄色い影・・。

  

   でたなぁ〜〜黄色い怪人!

   お縄を頂戴!!

 

 

 

 

  

   ところが・・

 

   プリン

   「はぁぁぁ〜〜〜〜(溜息)」

 

 

   プリン君、なんだか疲れている

   ようです。

 

   

   オン

   「ぷ〜ちゃんをいじめちゃだめよ。

   ぷ〜ちゃんは、オンのために、

   巣づくりしてくれたんだから!」

  ・・・とでも、いいたげなオン。

 

   なんなの?オンちゃん。

   いつもと違って、ずいぶん

   いじらしいじゃない・・。

 

  

   ・・とはいってもねぇ〜。

 

 

  ぷ〜ちゃん、そんなところで

  巣づくりしたら、生気を抜かれて

  しまうよ。

  疲れたのは、そのせいじゃない?

  昔からそういう言い伝えがあるよ。

 

 

   

  ゴンちゃん

  「失礼ね!そんな言い伝えないわよ。

  第一あたし、そんなことしないわよ!」

 

  あ!これは、ゴンちゃん。

  どうもすみませんでした。

  でもね〜、こうでもいっておかなければ、

  やめないんじゃないかと思ったんだよね。

 

  うちで最も賢いオカメインコ・ゴンちゃん(♀)。

  残念ながら、もう10年以上も前に

  夭折してしまいました。

  それでも、時々おバカなオカメたちをみるたびに

  「ゴンちゃんがいれば、叱ってくれただろうなぁ〜」

  と思わずにはいられないMARIでした。

 

 

 

 

  

  2011年6月20日

  ボク、気に入ったよ!

 

  私がヒロのブランコを壊してしまった

  ことは、先日の日誌に書いたとおりです。

  そして、新調した色違いのブランコが

  どうなったかというお話なんですが・・

 

  じゃじゃ〜ん!!

  ご対面〜〜。

 

  ヒロ、さっそく、固まっています(笑)。

 

  

  それでも、しばらくすると・・・

 

  ヒロ

  「えいっ!!どうだ〜〜」

  

  ブランコに足をのせて、

  「お手」ならぬ「お足」の

  決めポーズ。

 

  本人は、カウボーイハットを

  被って、西部劇にでてくる

  ガンマンのポーズでも決めて

  いる気分なんでしょう〜(たぶん笑)。

 

  

  横から見ると、このとおり。

 

 

 

  お兄さん、ちょっと短いですね・・。

  あんよが・・笑。

 

 

  

  ブランコにも、このとおり

  乗ってくれました。

 

  

  

 

 

 

   

  ヒロ

  「えへ!ボク、新しいブランコ

  気に入ったよ!!」

 

 

  ホッ・・(飼い主のため息)。

  いや〜よかった、よかった。

  これで、一件落着です(笑)。

 

 

 

 

  

  2011年6月14日

  ごめんよ、ヒロちゃん

 

  バリンッ!!

 

  あっちゃ〜!!やってしまいました。

  ヒロの大好きなブランコを思いっきり踏んづけて

  壊してしまいました。

  

 

  

  ヒロ 「・・・・・・」

 

  もしかして、無言の抗議?

  ヒロ、ごめんよ〜。

  新しいの買ってあげるから、ね?

  ゆるしてね?

 

  

 

  ところが・・・

  オーソドックスでどこでも売っていると思われた

  形のブランコが、みつかりません。

  

  MARI 「ええ〜どうしよう〜〜」(汗&涙)

 

  ようやく、3件目のペットショップでみつけました。

  ところが、形はよくても、ヒロが使っていたのと同じ

  「緑色」のブランコはなく、水色、黄色、白、ピンク

  しか売っていませんでした。

  

  MARI 「違う色だときっと嫌がるだろうな〜」

 

  とりあえず、無難な色としては水色か白

  がいいだろうと思いました。

  どっちにしようか悩んだ挙句、汚れのあまり

  目立たない水色にしました。

 

  

  ブランコの説明書きを読むと・・

  「小鳥はブランコが大好きで喜んで遊びます」

   ふむふむ・・

  「鈴についている鎖をくわえて上手にウルトラCの

  曲芸をしたり、楽しそうに運動します」

  へ?  ウルトラC?

 

  おいおい・・それは、ないだろう〜〜汗。

  いくらはじけたヒロでもそこまでは・・。

 

  皆さんのお宅の鳥さんは、ブランコで

  ウルトラCやりますか? 

 

  

  しかも、パタンと畳めるはずのブランコが

  片方だけ畳めません。

  ええ〜なにゆえ?

 

 

 

 

  

  どうやら、このでっぱり部分がうまく

  けずれておらず、ひっかかっている

  せいのようです。

 

 

 

   

  しかも、ブランコの引っ掛ける部分が、

  極端に狭いため、カゴの網にひっかける

  ことができません。

  このブランコは、だいぶ昔からこうした

  欠陥というか特徴がありました。

  

 

 

 

  

  でも、だからといって買わないわけ

  にもいかず。

  ヒロのためには、えんやこら〜です。

  こういうときは、ヤスリを使って、

  自力で加工します。

  

  いただきもののヤスリ。

  その節は、ありがとうございました。

  特殊強化ガラスでできていて

  水洗いすれば、何度でも使える

  というすぐれものです。

 

  

  いただきものといえば・・だいぶ前に

  いただいた、ぶらさげるおもちゃ。

  あまりに怖がるため一度はとりつけるのを

  断念したおもちゃですが、数ヶ月前、

  再びリベンジ。

  パールとオンのかごに取り付けました。

  

  2羽とも最初は、おっかなびっくりでしたが、

  最近では、ひっぱって遊んだり、(たまに)

  やつあたりしてます。

  見ているほうとしても楽しいです(笑)。    

  その節は、ありがとうございました。

 

  

  ちなみに、おもちゃに八つ当たりするのは、

  オンですね。

  おなかがすくか、外に出して欲しいときに

  よくやります(笑)。

 

  

  あ・・ヒロだ・・・。

  

  ヒロ 

  「あのさ〜ぼくのブランコ、ちゃんと元に戻してよ。

  ヤスリかけてもいいけどさ〜、力任せにこすって

  またバキッて壊さないでよね」

  

  いつもご機嫌なヒロですが、

  ちょっとご機嫌斜め・・に思えた

  飼い主なのでした。

 

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