★鳥たちの近況報告(2017年6月)★    1つ前に戻る    HOMEへ

 

  2017年6月24日

  タップの一人遊び

 

  オカメインコの男の子は、

  女の子と同じか、それ以上に

  巣づくりに熱心です。

 

  うちのタップも、巣づくり

  ポイントを探しては、

  あちこちにでかけています。

  まるで、新しい遊び場所を

  開拓しにでかける子供

  のようです。

 

  

  オカメは、臆病な性格ではあるのですが

  そういう点では、好奇心旺盛

  なんですよね。

 

  タップ

  「よいしょっと。ここはどうかな〜?」

 

 

 

   「うんしょ」
   

   「わぁ〜〜!!」

 

 

 

 

   自分で降りてみて、ちょっと

   ドキドキしているみたいです。

   タップのちょんまげとしっぽ。
   あら?見えなくなりましたよ。
   

    たっちゃ〜ん、何してるの?

 

   タップ

   「ん〜?」

  

  のぞいてみましょう〜。

 

  タップ

  「何〜?ボク、今忙しいんだから」

 

  なるほどね〜。そこに、新聞紙が

  あって、ちぎって遊んでいたのね。

   

  タップ

  「そうだよ〜。楽しく巣づくりして

  遊んでいたのに、じゃましない

  でよ!」

 

 

 

 

   

   あら〜ごめんね〜。

   タップ

   「もういいよ!ほかのところに

   遊びに行くから」

 

   たっぽんの巣づくりポイントは、

   ほかに3箇所はあります。

   

   オカメの男の子の姿が

   急にみえなくなったときは、

   そういう所をのぞいてみると

   たいてい発見できますよ。

 

 

 

 

    

  2017年6月23日

  ぱっちゃんと!

 

   今日は、ぱっちゃんの日です。

   ぱっちゃんは、5年前のこの日、とても元気でした。

   でも、動物の命を軽く見た、非常に不誠実な

   獣医師の誤診と、ほとんど故意ともいえる

   手術ミスで命を落としました。

  

   

   鳥を診られる・・と自称する動物病院は

   増えています。ネット上でも、いろいろ

   紹介されてはいます。

   しかし、正確な診断をし、効果的な治療や

   手術をするまでの経験と技量を備えた

   獣医師は、地方では、なかなか

   いないと思います。

   5年経った今でも、その考えはかわらないです。

 

  

  たとえ獣医師が、動物の専門家

  であるといっても、その言葉を鵜呑みにしない

  のが一番です。

  なぜなら、獣医師は、鳥たちの日常をいつも

  みているわけでなく、ピンポイントでしか

  みていないからです。

  

  また、鳥の病気については、まだまだわかって

  いないことがあり、治療方法も確立していない

  ものがあるからです。

  獣医師の中には、最善の治療方法が

  医学書等で明らかになっていても

  きちんと勉強せず、我流で診断して

  しまう者もいます。

  

  

  言葉巧みに、自分の技量を高く見せかけ

  治療に失敗すれば、飼い主に責任転嫁

  したり、専門外だから・・と言い訳をする

  倫理的に問題のある獣医師もいます。

 

 

  小鳥は可愛いですが、そういう現実を

  重く受け止め、育てていかなければならない

  ということを、忘れてはいけないと思います。

  

  大切なことは、@毎日の鳥たちの行動(動作の切れ

  飛び方や食欲の変化)や体調(体重の変化、

  フンの状態)をよく観察して、記録すること。

  A素人としての、素朴な疑問や「何かおかしい?」

   という感覚を忘れないこと

  B鳥の病気や怪我、鳥全般について、いろいろ勉強すること。

  C仲間をつくって情報交換すること

  D技量・人格ともに信頼できる獣医師を探すこと

     ・・・でしょうか。

  

  Dは、なかなか難しいですが、Cについて

  幸いわが家は、ネットを通じて、よい鳥仲間に

  めぐりあえ、今に至っています。

 

  

  オン・・・最近、おいものクラコットをペレットの

  代わりに食べてます。

  オンは、腎臓が悪いので、たんぱくしつの殆ど

  入っていない芋を食餌に取り入れてみました。

  カロリー的には、普通の粒餌とあまり変わらないです。

  

  ほんとうは、病院の処方食Ak(たんぱくしつ7.5%)を

  使っていたのですが、保存料にエトキシキンが使われていること。

  ほかにも、疑問のある成分が使われていることも

  あって、敬遠しました。

  代わりに、人間の腎臓病食を使ってみました。

  食感がペレットとあまり変わらないので

  まぁまぁ食べてくれます。

 

  市販のペレットは、保存料的には問題ないのですが、

  たんぱくしつが、どうしても多めなんですよね。

  そのうち、犬猫の餌のように、成鳥用とか老鳥用とか

  でてくれるといいのですが、まだまだそこまでの

  道のりは遠いようです。

 

   

  オン 

  「おいも食べた〜!!でも、やっぱり、オンは

   おそばがいい〜。ぱっちゃんも、おいも食べる?」

 

  パール

  「あたしは、おいもなんて、嫌だわ!

  キビ穂がいいわよ。あと、ひまわりかな」

  

  オン

  「腎臓に悪そう・・・」

  

  うちは、これまで鳥たちの食餌を、

  シードからペレットに切り替え、

  これらを半々ずつ与えてきました。

  でも、鳥たちも高齢になり、

  今またここで食餌を見直す必要に

  迫られているところです。

  高齢鳥の栄養を考えるのは

  なかなか難しいですよね。

 

   

  (おまけ)

  私が、誕生日祝いに、プリン人形を

  もらったので、オンにみせると・・・

 

 

  オン

  「何このヒト〜〜。

   あっちにいって〜〜!!」

  ・・とばかりに、威嚇してます。

 

   

  プリン人形

  「そんなに嫌がらないでよ〜〜」

 

  オン

  「もう〜

  ぷ〜ちゃんに仲良くしてもらえば

  いいじゃない!」

 

 

  

  ぷりん

  「ひょえ〜〜〜

  なんじゃこりゃ〜〜汗・汗・汗」

 

 

  この人形、背中がバクン!!

  と開いて、中に小物が入る

  ようになっているのですが、

  それをみせたら、ぷ〜ちゃん

  飛び上がって驚くでしょうね(笑)。

 

                                          1つ前に戻る    HOMEへ