★鳥たちの近況報告(2018年4月)★ 1つ前に戻る HOMEへ
2018年4月12日 もぐりちゃん誕生
ぱたぱたの次に生まれたのが もっちゃん(=もぐりちゃん)です。 もっちゃんは、3月12日生まれなので 4月12日で1ヶ月になりました。 蝶の寿命はだいたい1ヶ月と聞くので ご長寿記録更新です。
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左がパタパタ。右が、もっちゃん。
雪深い庭を眺めては 「まだ、春にならないのかなぁ〜」 と2匹で話していたのかもしれません。
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お食事中のパタパタ。 飲んでいるのは、スポーツドリンクです。
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たまたま室内で咲いていたカランコエの花。 パタパタにみせてみると、喜んで蜜を飲み始め ました。
ところが・・この蜜を飲んだ後、パタパタの様子が 急変し、翌朝死んでしまいました。 調べてみると、カランコエは、植物全体に 強心ステロイドであるブファジエノリドを含み、 心臓障害を起こす可能性があるそうです。
蝶が自分の本能で花の毒性を判別できないとすると、 安易に、花の蜜を飲ませてはいけなかったのです。 これには、参りました。ぱたぱた、本当にゴメンね。
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蝶のごはんは、スポーツドリンクを水で2倍以上に 薄めたものに限ります。
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不思議なことに、もっちゃんに、カランコエをみせても、 決して蜜を飲もうとしなかったんです。 もっちゃんは、あの花の蜜は、毒だってわかったの?
もっちゃん 「・・・・・・」
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2018年4月12日 鳥の前庭障害
お食事中の、もっちゃんをみるのが 好きなたっぽん。
飛び回る風圧で、もっちゃんを時々 ふっ飛ばしていますが、本鳥は お気に入りのようです。
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おんちゃんも、馴れて寄ってきます。
おん 「そのプラケ、オンのだからね」
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オンは、昨年12月初めに飛べなくなってから、 首を上にあげたまま寝るようになって ました。飛ぼうとすると、後ろに転がるので おかしいと思い、病院に何度か行きましたが わからずじまい。
しかし、今月に入ってから、首がけいれん するようになり、眼振がみられるように なりました。突発性の前庭障害です。 これは、高齢の犬猫でも同様に起きる 病気らしいです。 昨年からの病変も、その一環だった と考えれば、納得がいきます。
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けいれんの予防というのは、難しい とのことですが、せめてビタミンBを処方したり 何らかの手立てをとっていれば違ったのでは ないかと思わずにはいられません。
現在は、投薬で様子を見てますが、 1週間経っても、時折のけいれんが おさまらないので、どうなることやら? 気長に見守っていくしかないですね。
オン 「ぐるぐる目が回るの〜〜」
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目が回らないけれど、オンちゃんと一緒になって おやつを食べていたら、ますますまぁるくなって しまったプリン。
可愛いですけどね〜。もう少し痩せないとね。
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もっちゃん、4月12日で1歳(=1ヶ月です)に なりました。もっちゃんは、生まれたその日に 脱走をはかり、プラケの下にもぐりこんでいったので、 「もぐりちゃん」と命名されました。
もっちゃんは、トイレットペーパーにつかまって パタパタ飛ぶのが好きです。
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羽がだいぶボロボロになってしまったので 飛び回るのは難しいですが 床を歩きながらパタパタやってます。
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そんなもっちゃん。1ヶ月目のお誕生日 に、たまちゃんを産みました。
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これまでにも2回、産卵しているので 女の子ということはわかっていましたが まさか、3回も産むとはびっくりです。
誕生日のお祝いに、にんじんの葉っぱをあげた のですが、そのせいで、産気づいたのかも しれません。
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青空に蝶々はお似合いです。 もっちゃんは、庭のさんしょうの木で 生まれたのですが、そこに戻れるよう 早く温かくなって欲しいです。
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